貝の舌
ダンスクラスの生徒さんの「はるなちゃん」が、彫刻の個展を開催したので行って来た。
【浅野井春奈展 ～貝の舌～】
って、ちょっと、ちょっと！
日活ロマンポルノのようなタイトル！
ギャハハハハー！！！
さすがはるなちゃん。
この時点ですでに一線を画している。
見る前からすでに面白そうだとワクワクしていたが、会場に着くや否や予想以上の素晴らしさにに大感動。
前回の個展より確実にパワーアップしている。
そうそう！コレ！コレ！
これがはるなちゃんワールド！
結婚して作品の表情や艶っぽさやイイ意味での変態度が更にアップしていてとても嬉しくなった。
横浜高島屋の展示会場ではなく、ＮＹのブルックリンの倉庫を改造したギャラリーにいるような錯覚になる作品達。
悔しくなるくらい発想のセンスがずば抜けている。
そのくせ一切の媚びやエゴがないクリーンで自然体な作品。
こんな彫刻家はいないよなァ。
はるなちゃんがダンスクラスの生徒さんであることを非常に誇らしく感じた。
と同時に、会場のスタッフから「先生！」と呼ばれているはるなちゃんが妙に新鮮でドキドキした。
実は今回は本気で欲しい作品がいくつもあった。
家に飾るとこなんてないけど、毎日見てその作品の生気を感じていたいほどゾクゾク、ワクワクした。
非現実的でありながらも妙に親しみやすくてホッとする。
これこそが芸術だ。
本物を見た！
そして今後が楽しみで仕方ない！
ダンスクラスを再開した際には、是非また一緒に踊り狂いたいものだ。
<過去のはるなちゃんについての記事>
＊彫刻
作品名:貝ひも番長↓ 欲しい！
作品名:アムール↓ 一番欲しかった作品！
表情が絶妙！もちろん欲しい！↓
これも欲しい！↓
お洒落↓
これもナイス！欲しい↓
大作！実は超薄い↓
木彫とは思えないこの質感↓
はるな先生とオマタをおさえてアムールになるの巻↓
