私の思考
前回、共感覚についての記事を記した。
今回は共感覚ではないが、普段頭の中で展開している自分にとっては当たり前の事を改めて掘り起こしてみた。
主に人に対しての事なのだが、感覚のみの話なので文章にするのはかなりややこしい。
そもそも何を言っているのか良く分からないかもしれないので、ざっくりと大まかに記そうと思う。
ざっくりと大まかに読んでいただけたら幸い。
まず、人を見た時その人が「偶数」か「奇数」か。という事。
早速良く分からないと思うが、人を見ると瞬時に “偶数の人” か “奇数の人” かに振り分けられる。
小学校で「偶数」と「奇数」を習った時、これは数字だけじゃなく人間にも当てはまる!と思った。
以来、私の頭の中ではずっと偶数の人か奇数の人かという思考になっている。
そしてさらに、人を “1~12” までの数字に振り分けているという事。
この人は2、この人は8、というように、人を数字に置き換えて考える。
しかしこれはなかなか複雑で、ごく稀に「偶数の人」に振り分けられても7という人もいれば、
「奇数の人」に振り分けられても10という人もいる。
昔は5だったけど今は9。
というように、同じ人でも数字が変化する場合もある。
では、同じ数字に振り分けられた人同士は似ているのか・・・。
というとそれは全く違う。
何で僕は6なの?
と質問されても答えられない。
6だから6なのだ。
そこら辺の感覚はもう説明しようがない。
もちろん前回の共感覚の色もそれに加わってきているので、「この人は偶数で6で緑」。
という感じになる。
ちなみに10~12までの色も何となくある。
※1~9は前回の記事をご覧ください。
10→オレンジ、赤
11→白
12→薄いオレンジ
こんな感じで、私の頭では人と数字と色が繋がっている。
それで良かった事も悪かった事も無い。
これが通常の私の思考だ。