デイリーMoccoly

初電車

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今日2011年初めて電車に乗った。
2011年も変わらず運行していて、有難いなァと思った。
ホームに行くとまだお正月休みの学生カップルらしき男女が、非常に楽しそうに2人の世界を作っていた。
付き合って間もない感じだ。
かなり顔を近付けて会話をしていた。
近い!近すぎる!
でもさぞ楽しいのだろう。
今のうちに思う存分楽しむといい。
付き合い始めのあの楽しさは、付き合い始めじゃないと味わえないのだから。
と、若い男女の世話を勝手に焼いていたら、物凄くいかつい乳母車を押したお母さんがやってきた。
2人乗りの乳母車は今まで見た乳母車の中で一番大きかった。
ただでさえ大きいのにビニールカバーをかけているから、更に大きく見えた。
戦車みたいだ。
あんな大きな乳母戦車を押して電車に乗ろうなんて、相当肝っ玉が座ってる。
母は強し!
電車に乗ったら、やはり学生カップルが手を絡ませくっつき合っていた。
草食系を通り越して、フッと吹いたら宙に舞ってしまうタンポポの綿毛みたいな軟弱男子だったが、好きになったら世界で一番かっこよく感じてしまうのだから、恋は盲目で面白い。
あとどのくらいあのラブラブな感じが続くのか見物だ。
3ヶ月もてばいい方かなァ…と、若い男女の行く末をまたも勝手に想像して楽しんでいたら、突然おじいちゃんが、
「しまった!ここは何処だ!えっ!何処だ!」
と叫んだ。
とっさに隣に座ってるおじさんが駅を教えてあげると、
「降りるよ!待って!待って!待って〜!」
と再び叫びながら降りて行った。
まわりに乗車していた人々は皆ニコニコして、一瞬ほのぼの空気が漂った。
昼間の車内はのどかで平和だなァ〜。
と、まったりとした気分で電車を降りたら、最新の「またやろう。」のポスターを発見!
何やら今月はマツコデラックスみたいな人が登場していた。
もうこのポスターは無視する事に決めていたのに、突然こんなキャラが登場したら見てしまうじゃないか。
あの夫婦といい赤ちゃんといい、一体何なんだ!
しかしあのマツコデラックス似の人、わざわざこっちを向いて荷物を渡さなくてもいいのに。
ポスターとしては見やすいからわざとこっち向きにしてるのだろうけど、普通あの状況なら後ろ向きのまま渡すよなァ。
何か不自然だなァ。
あっ!しまった!またこのポスターについて語ってしまった!
しかしこの流れでいくと来月は戦場カメラマン似の人が出てくるのだろうか。。。。
そう考えると、結局来月も気になってくるじゃないか。。。

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