デイリーMoccoly

バーバパパ

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2010年はバーバパパの手帳にした。
今までのミッフィー手帳は汚くなり、表紙の立体ミッフィーの顔が黒くなってきてしまった。
多分こうなるなと分かってはいたが、実際黒くなると非常に悲しい。
すす汚れたミッフィーなんて見たくない。
心なしか泣いてるようにも見えてきた。
ミッフィーお疲れ様でした!
ゆっくり休んで下さい。
てな事で、今月からはバーバパパに頑張ってもらおう。
しかしこのバーバパパ手帳の表紙もちょっと立体になってるから、来年の今頃には目が真っ黒になってしまうだろう…。
そう考えると、今から切なくなってくる。
今はこんなに笑ってるけど、また泣いてるように見えてくるのかなァ…。
バーバパパよ、あんたはパパなんだから目が黒くなったぐらいで泣かないように!
でもこんなに目を大きく開いてたら、絶対汚れるに決まってるよなァ。
鞄に入れる時や私が寝てる時などは手帳を使わないから、バーバパパも目を閉じて一緒に休んでいて欲しい。
そうすれば、目が汚れないで済むのに。
しかしこんなに目を開いてまで、パパは何を見てるんだろう。
そこまでして見たい物とは一体何なんだ。
更に今回はカバーの素材も何だか汚れやすそうだ。
一年もつかなァ…大丈夫かなァ…。
と心配していた時、突然母レイコが部屋にやってきて手帳を手に取り、一言「何これ?滑り止め?」と言って去って行った。
ガーーーーン!
確かに手帳のカバーは滑り止めみたいな素材だけど、だからって滑り止め?って…。
レイコは一体何しに来たんだ!
こんなにもあっさりと人の気持ちをどん底に突き落とせる人も珍しい。
ある意味凄い。
嗚呼…果たしてこの手帳で本当に良かったのか…。
バーバパパよ、何かを見てないで教えておくれ…。

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