デイリーMoccoly

平日昼間の電車はサラリーマンが多い。
みんなとにかく疲れている。
目が死んでいてオーラがなく、今にも倒れてしまいそうだ。
気の毒に…。
ご苦労様です。
それにしても車内の空気が重いなァ…。
マイナスエネルギーの底力を確認。
なんて、そんなエネルギーは確認したくないけど…。
しかしそんな中、親子に席を譲るサラリーマンを発見し、心が和んだ。
こんな状況だからか、なんてない当たり前の事だけで心が和む。
するとそこへ笑えるおじさんが乗って来た！
というか最初おばちゃん2人が乗って来たのかと思った。
しかし良く見ると1人はおばちゃんではなく、おじさんだった！
良くおじさんみたいなおばちゃんはいるが、その人はおばちゃんみたいなおじさんなのだ。
2人は夫婦だった。
そのおじさんは凄くいい顔をしていた。
おじさんのくせに、見れば見る程おばちゃんで笑ってしまう。
なかなかいない感じの顔だよなァ。可愛いよなァ。
と、かなり見とれていたら、そのおじさんと目が合ってしまった。
一瞬しまった！と思ったが、やっぱりおばちゃんみたいだったので、私は心の中で大爆笑した。
ドリフ大爆笑の時の笑い屋のおばちゃんみたいに、心の中で大爆笑した。
あ〜更に心が和んだなァ。
おばちゃんみたいなおじさん、私の車両に乗って来てくれて有難う！