デイリーMoccoly

アロハ

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昨日写真のアロハを着て北千住で人を待っていた時、通りすがりの女の人に「可愛いシャツですね〜♪」と声を掛けられた!
やったー!超嬉しいー!
目の前に一瞬ハイビスカスみたいな南国の花が咲いた。
このアロハは一点物で、沖縄のアロハ専門店で一目惚れしたアロハだ。
ハッキリ言って可愛いに決まっている。
しかしここまでハッキリ言われると、あんなに自信満々だった思いが「えっ、そうですか…?いゃ〜それほどでも…。」と非常に謙虚な気持ちになるから不思議だ。
私は凄くいい気分になりながら「ありがとうございます★」と言った。
普通可愛い服だなァと思っても、なかなか声をかけるまでにはいたらない。
それをその女の人は何の躊躇もせずに声をかけてくれた。
しかも満面の笑みで。
何て可愛い人だろう。
私はこのアロハより、声をかけてくれた女の人の方が可愛いと思った。
本当に「可愛い人」というのは、あの人みたいな人を言うんだなァと思った。
じゃあ、あの人がこのアロハを着たらどんだけ可愛いくなるのだろうか…。
なんて一瞬想像してみたが、あの人はちょっと大人っぽい雰囲気だっから、このアロハを着る事によってあの人の可愛いさを半減させてしまうかもしれない。と思った。
可愛い+可愛い=凄く可愛い。
というふうにはならない時もある。
何でもやりすぎはダメなのだ。
美味しい物+美味しい物=凄く美味しい物。にならならい場合だっていっぱいある。
だからあの女の人がこのアロハを着たら…なんて事は別に考えなくていい事なのだ。
また時間の無駄使いをしてしまった…。
私は何でもすぐやり過ぎになるから、あの女の人のように自然に無駄無く振る舞いたいものだ。

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