デイリーMoccoly

ひな祭り

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今日はひな祭りだ。
もちろんうちにも雛人形があるので毎年飾っている。
これは母レイコの物だが、私は結構気に入っている。
昨年も記したかもしれないが、うちのおひなさま達はとにかく皆美形なのだ。
2段飾りで無駄な装飾がないところも非常に気に入っている。
何だかシャープで都会的な感じがする。
それに比べ最近の雛人形はやたら装飾がたくさんついていて、肝心の顔はポッテリとしてブサイクで、田舎丸出しという感じがする。
約60年前の物だが、60年前の物だからいいのかもしれない。
毎年おひなさま達が飾られると私は決まって挨拶をし、くだらない近況報告をし、最後に嫁にいく予定がないというか、嫁にはいかないよ!という事を話す。
だが今年はそれに加え、更におひなさま達の前で何度か踊ってみた。
私の舞いをおひなさま達に披露したのだ。
と言っても、かなりアホでしょうもない踊りだが、きっとアリーナ席のおひなさま達は喜んでいるに違いない。
年に1度しか出て来る事が出来ないのだがらいろいろ楽しい事を体験してもらいたい。
おひなさま達に対する私の愛情表現だ。
しかし今年はちょっと厄介な問題に気付いてしまった。
それは、この雛人形はもちろん私が受け継ぐのだが、私は嫁に行く気もなく、子供を産むつもりもないので、私の次に一体誰にこの雛人形を引き継いでもらえばいいのか…。
という事だ。
これは結構重要な問題だ。
この雛人形はずっとずっと毎年飾られて欲しい。
しかし現実には私の代で終了してしまう。
私が100才まで生きたとして、雛人形はたったの130年の命だ。
130年なんて短すぎる。
この雛人形にはもっともっと生き続けて欲しいのだ。
だからと言って、私が子孫繁栄をする確率はかなり低い。
こんな時兄弟がいればいいのだが、あいにく私は一人っ子なので、雛人形の寿命は私一人にかかっている。
どうしたものか…。
答えが出ないまま、明日にはまたおひなさま達としばしのお別れだ。

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