デイリーMoccoly

英語の勉強

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先月からまた英語を勉強している。
英語の勉強というのは、何故か毎回挫折する。
普段の生活で英語が必要ではないからだろう。
私も旅行で必要な英会話ぐらいは出来るが、深い話しは出来ない。
どうしても深い話しがしたい訳ではないが、出来ないより出来た方が面白いし便利だと思う。
私は英会話の本など理屈っぽいのは全く続かないので、とにかく実践した方がいい派だ。
そこで鹿児島の友人「エリザベス」と英語でメイルをやりとりする事にした。
エリザベスは日本語が全く話せないので、凄くいい。
それと平行に、英語の歌の歌詞を聴き取るヒヤリングと英語で簡単な日記をつける事にした。
英語の歌ならいつも聴いてるから、どんどん出来るだろう。
という事で、昨年出た「AL GREEN」のCDの中から、比較的簡単そうな「TOO MUCH」という曲をヒヤリングしてみる事にした。
しかしいざ良く聴くと、歌い方の癖も手伝って、細かい単語が全然分からない。
まァ最初だし、出来なくて当たり前。と思い、何度も聴きながらノートに書き出してみた。
しかし歌詞カードと照らし合わせてガックリした。
いきなり最初から違っていたのだ。
「And now ever kiss」を「I never kiss」と聴き間違えた。
更に「To your arms to mine」という部分は「Do you want smil」と聴き間違え、ひとつも合っていなかった。
いくら最初と言えども、こんな事で私は大丈夫だろうか。
とにかく数をこなすしかない。
一体英語が出来る人の頭の中は、どうなっているのだろうかと思う。
一度その人の頭の中と取り替えさせてもらえば、どのようにして英語を話せるのかが、一瞬で分かるのに。
コツコツと勉強するしか手がないなんて泣けてくる…。
ところでこの「AL GREEN」だが、いつの時代も「AL GREEN」で本当に凄いよなァと思った。
2008年に出したCDが、当時のものなんじゃないかと思う程、AL GREEN節は21世紀になっても全く変わっていなかった。
顔はどんどん亀有の居酒屋で飲んでそうなオッサンみたいになっていってるが、曲は決してファンを裏切らない。
そんな「AL GREEN」に敬意を表し、2曲目のヒアリングも「AL GREEN」の曲にしようと決めた。

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