デイリーMoccoly

ここ数年、忘年会という行事に参加していない。
私は会社員ではないから、忘年会が自動的に設けられる訳ではない。
参加したけりゃ、自分で企画するしかないのだ。
しかし別に忘年会をやりたいと思わなかったし、毎年わりとギリギリまで忙しくしていたので、本当に何年も忘年会をやっていなかった。
しかし昨日一昨日の土日に続けてかなり小規模だが、忘年会をやった。
この「小規模」というのがポイントだ。
飲んだり食べたりする時は、小規模に限る。
最近の私の外食適当数は、2人から多くて4人だ。
それ以上になると、ちょっとキツイ。
気心知れた小人数で、まったり食事するのが心地良い。
今まではワイワイ騒ぐのも楽しかったが、今ではすっかり落ち着いてきた。
今年はまったりする時間が沢山あったからというか、まったり時間をあえて沢山作ったので、かなりの勢いでまったりとしてしまった。
31年間で、こんなにまったりのんびり生活した1年はない。
私ってこんなにまったり出来たんだなァと、自分の新たなる一面を発見をした。
それどころか、逆に今までまったりした時間が全然無くて、よく平気だったよなァとさえ思えてきたぐらいだ。
私は今年一年で、時間と体の関係性を学んだ。
大して何もしていないが、大して何もしない事こそが、非常に有意義な時間だった。
時間と体の研究の成果は、いずれこのデイリーMoccolyでゆっくり発表したいと思う。