デイリーMoccoly

牧伸二先生!

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またまた牧先生にお会いした。
というか正確には、会いに行った。
先月牧先生にお会いした際に、牧先生は青砥のお店で月に1度ライブを開催している。との話だったので、そこに行ったのだ。
あまり目立たないお店だが、中に入ると超満員でびっくりした!
ほとんど顔見知りの地元の方達で、皆社長さんクラスの大物らしいのだが、そんな大物風を吹かせている人は一人もいなかった。
さすが青砥。社長も庶民的だ。
牧先生がすぐそこで生で観れるというのに、飲み放題、軽食付き、カラオケ歌いたい放題でもちろんチャージも合わせて、たったの5000円だった。
ちょっとしたホールで観たら、チケットだけでゆうに5000円はするだろう。
またしてもさすが青砥!
牧先生のライブが始まる前からすでに、たくさんのボジョレヌーボが空になっていたし、軽食といっても、厚切りのローストビーフやお寿司などで、相当お得なセットだと思った。
牧先生のライブは何度観ても勢いがあり、素晴らしかった。
そしてライブ後のオークションがこの店に牧先生が出演する時の目玉イベントらしい。
牧先生は絵画や書もやっており、過去に三越デパートで何度も個展を開催した事もある腕前なのだ。
しかし三越では10万以上で売られていた絵画や書が、この店ではたったの1000円からスタートし、どんなに高くても1万円前後、安いものは1000円ちょっとで落札出来るのだ。
これはかなり信じがたいオークションだった。
破格の料金でライブを堪能した後、更に破格の料金で絵画や書を購入出来るなんて、本当にこんなんでいいのだろうか…?
と私が呆気にとられている間に、全ての商品が完売した。
その後私が、エーッ凄い!エーッいいなァ!と言っていたら、近くに座っていた方から、1000円ちょっとで落札した書を頂いた。
その方は毎回来ていて、牧先生の絵画はたくさん持っているからもういいのだそうだ。
なんとう贅沢なんだろうか。
大物の底力を見せ付けられた瞬間だった。
牧先生が「普通色紙にこんな文字は書かないよ〜」と言っていた「禁酒」というレアな書を頂いて、私は一気にハイテンションになった。
終了後、自分で落札してないのに、色紙の裏に牧先生にサインを書いて頂き、またしても一緒に記念撮影をして頂いた。
そうこうしていると、突然カラオケ大会になり、皆いっせいに歌い始めたので驚いた。
まだ牧先生がいるのに皆歌ってる…。
亀有からほど近い青砥で、こんな何でも有りなイベントが毎月行われているなんて、私はちょっとしたカルチャーショックに陥った。
異空間に迷い込んだようだった。
やはり青砥はあなどれない!

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