デイリーMoccoly

瓶の顔ファイナル(涙の最終回)

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一度油断をしてしまった私は、初心に戻り気を取り直した。
そして瓶の顔をジックリ観察したのだ。
すると、ジックリ観察すれば自然と顔をつくらなくても、そうなっていく事に気付いた。
そうなのだ、最初はジックリ観察していて自然に顔がそうなっていくところから始めたのに、どんどん自分で複雑にしていってしまったのだ。
私は「ジックリ観察法」を取り入れた。
すると次の瞬間ついに!瓶の顔は見事に完成したのだ!
これぞ自分が求めていた瓶の顔だ!
これだ!これだ!これなのだ!
まさにどっちが瓶の顔だか分からない。
ものまね王座決定戦だったら、確実に満点に違いない。
私はやった。
短時間で瓶の顔になれた自分を誇りに思うと同時に、応援してくれた人々にも感謝の気持ちでいっぱいだ。
是非この瓶の作者に見て頂きたいものだ。
きっと感動して嬉し泣きをするか、はたまたあまりのバカバカしさに泣くか、いずれにせよ涙を流すに違いない。

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