2008年7月19日 土曜日 9:49 更新
赤い靴
赤い靴を買った。
私はヒールはもちろん、サンダルなど少しでも足に負担がかかる靴は履けない。
ちょっとお洒落で可愛いいなァと思った靴は、たいてい足に負担がかかるのだ。
だからもう何年もスニーカーしか履いていない。
ところが先日可愛いくて、足に全く負担がかからない靴を発見した。
「硬い地面から足を守る靴」というキャッチコピーがついたこの靴は、クッションが入っていて履き心地が凄くいい。
確かに硬い地面から足を守ってくれそうだ。
というか、本来靴は地面から足を守る為に生まれたものなのだから、もっと機能的じゃなきゃダメなのだ!
そこにファッション性を兼ね備えてこそ、本物の靴といえる。
ギャルが履いてるような、不安定で足に負担がかかり、なおかつ体を冷やす靴なんて、体を悪くさせるいっぽうだ!
ヒールなんて地面から離れた靴を履いてないで、もっと地に足をつけてしっかり生きていかなきゃダメなのだ!
…と、みそじ過ぎるといろいろ文句が多くなり、自分が益々おばちゃんになっていくのが手に取るように分かるのだった…。
私はおとなしくこの赤い靴を履くよ…。