デイリーMoccoly

まこっちゃん再び

080702_2238~01.jpg

またもやまこっちゃんに会った。
今回も、物凄くダサい格好をしていた。
というか会った瞬間、私はタイムスリップしたような錯覚に陥った。
今回のまこっちゃんの格好は、ダサいを通り越して、古かったのだ。
2008年現在このような古いワンピースを一体何処で入手してくるのだろうか?
と思ったが、そんな事すらもわざわざ聞きたくないくらい、まこっちゃんぶりを発揮していて凄くダサかった。
今回の服のテーマは「原節子」らしいが、肝心の原節子という名前が全然出て来ず、ずっと一人で悪戦苦闘していた。
ファッションのお手本にした人の名前が出て来ないなんて、その時点でまこっちゃんのファッションはすでに終わっていると思った。
と同時に、まこっちゃんにファッションのお手本にされた、原節子は可愛そうだなァと思った。
しばらく経ってからまこっちゃんは更に、「あっ、今日の格好はオードリー・ヘプバーンってのでもいいよ」
と言ってきた。
まこっちゃんに、ってのでもいいよっ。と言われたオードリー・ヘプバーンって一体…
という感じである。
まこっちゃんはいいが、オードリー・ヘプバーンはちっともよくないと思う。
あんなに美人で世の男達を魅了してきた2人だが、まこっちゃんにファッションのお手本にされたというだけで、一気に株が下がった感じがして何だか大変気の毒だ。
あんな女性になりたいなァーという憧れは、まこっちゃんによって一気に崩れ去った。
果てしなくダサいまこっちゃんにファッションのお手本をされるぐらいなら、今のままの私で充分だと切に感じたのだった。

ページの先頭へ戻る