デイリーMoccoly

LJB

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高円寺「次郎吉」でのLJB(Little Jive Boys)ライブのゲストで踊らせて頂いた。
今回のLJBのピアノはライオンメリーさんだった。
地方のライブではメリーさんバージョンも多々あるが、都内でこの編成のLJBが観られるのはかなり貴重だ。
メリーさんは曲ごとにピアノとアーコディオンを使い分けるので、いつもの曲もまた違った雰囲気になってとてもいい。
アコーディオンって、一気にお洒落になったり、一気に情緒溢れたり、一気に哀愁漂ったり、一気に陽気になったり、一気にやさぐれたり、一気に懐かしくなったり、とにかく音が出た瞬間、一瞬にして独特の世界に音楽を運ぶ楽器だ。
カラダの中心にあるいつもは眠っている私の何かがビクッ!と目覚めて異常な反応を示す。
かなり好きな音色だし雰囲気だし感覚だ。
でも他の人が弾いたんじゃそうはいかないのも。
メリーさんだからこそなんだ。
メリーさん自体がもうアコーディオンなんだ。
だから“アコーディオン”という楽器は“メリーさん”なんだ。
そう考えると3人ともみんなそうだ。
メリーさんはメリーさんを、藤井さんは藤井さんを、エフクマンはエフクマンを各々自分自身を奏でていた。
だから毎回楽しく踊れるんだなァ。
でも良く考えたら私のまわりには他にもそんなミュージシャンばかりだ。
これは凄い事だ。
私って超幸せだァ。
先輩方、いつも一緒にライブをやらせて頂き有難うございます!

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