デイリーMoccoly

八千代座その3

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今回八千代座に出演出来たのも非常に感激しのだが、一番感激したのは、最後の一曲だけだが牧伸二先生と一緒に舞台に立てた事だ。
以前荻窪ルースターで牧先生のバックダンスをさせて頂いた事があり、今回一緒に舞台に立たせて頂くのは2回目で、牧先生のステージを生で拝見するのは3回目なのだが、拝見する度にその芸の深さを思い知らされる。
圧倒的な存在感、ネタの奥深さ、力強い歌唱力。
本物とは、プロとは、ああいう事をいうのだ。
もう、全てにおいて素晴らしすぎて、軽いめまいがしそうだ。
そんな牧先生と同じ舞台に立てた私は凄く幸せ者だ。
亀有在住の単なる踊り娘が、またしてもこんないい思いをしていいのだろうか?
かつてテレビの前でゲラゲラと笑いながらお気楽に牧先生を観ていた頃の私に、どうにかして今のこの状況を知らせてあげる事は出来ないだろうか?
しかも打ち上げでは牧先生の前の席で、いろいろなお話を聞けて、私は感激して泣きそうになった。
牧先生は74才だが、もちろん現役で、月に何本ものライブをこなしているそうだ。
渋谷のクロコダエルや、亀有の近くの青砥のお店などに毎月出演しているらしい。
はじめてお会いした時よりも俄然若返っている気がしたが、それを聞いて納得した。
牧先生こそ、いつまでも現役であり続けて欲しい!いなくならないで欲しい!
と、私は心の底からそう思った。
最後に牧先生と一緒に写真を撮らせて頂いた。
この貴重な写真をすぐ携帯の待ち受けにし、毎日牧先生を見る度に感動しているのだが、毎日自分の顔を見る度に青木さやかに似てるよなァ…とも思い、うんざりもしている…。
せっかくの写真なのに、こんな時に限ってどうしてこんなに青木さやかに似ちゃったのだろうか…。
これは神のイタズラか?
亀有在住の単なる踊り娘の、今までいい思いをしすぎた罰が青木さやかなんて、神様も結構いいとこついてくるよなァと思う。

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