2009年4月22日 水曜日 0:00 更新
しらさぎ旅館その2
部屋からは絵に描いたような池と山の、ほのぼのとした絶景が見渡せる。
池には沢山の鯉がいて、私が近付くとエサをもらえるのかと思ったようで、勢い良く寄ってきて怖かった。
しかし昼間は池に水がチョロチョロ流れていので、部屋からそれを聞いていい気分になれる。
私は窓のふちに腰掛けてボケーっとした。
するとあっという間に時間が経過していった。
やはりこの宿は時間の経過がおかしくなるから危険だ。
肝心の温泉もなかなかのもので、鯛やひらめは踊ってないけど、ここは竜宮城なのか?
やっぱり私は浦島太郎なの?
と思ってしまう。
この宿に1週間泊まったらどうなっちゃうんだろうか…。
泊まりたい気もするし、泊まったらしばらく立ち直れない気もする。
やっぱり凄いぞ!しらさぎ旅館!