マミーと梅干し君その2
2日目は浅草ツアー。
といっても「花やしき」がメイン!
下町のテーマパークって事で「花やしき」にするか「あらかわ遊園」にするか散々迷ったが、あらかわ遊園はあまりにマニアック過ぎる為、花やしきに行く事にした。
久しぶりに行った花やしきは、新しい乗り物が導入されたり、入口がきれいになってたりして、少し近代化してきていたが、やはり花やしきならではのあの独特な雰囲気は健在だった。
花やしきといえば、日本で最初のジェットコースター(ローラーコースター)が有名だが、その他にもかなり度肝を抜かれるアトラクションが沢山ある。
はっきり言って、全てにおいて中途半端でしょうもないが、それがまた物凄く面白いのだ。
アトラクションに乗る度に、私達はいちいち大爆笑した。
アトラクションに乗って大爆笑出来るなんて、こんなにも素晴らしい事はない。まさに一石二鳥だ。
こんなに素晴らしい体験は、ディズニーランドやとしまえんなどでは絶対に味わえない。
みんなもっと花やしきに行くべきだ。
こんなに面白いのに、平日昼間はほとんど人が来てない為、各アトラクションは全て貸し切りで乗れるのだ。
こんな事も、ディズニーランドやとしまえんなどでは絶対に出来ない。
そして中央のステージで開催される「花やしき一座」のショーも凄く良かった。
もちろんこれも大爆笑したが、何気にレベルが高く、ちょっとビックリした。
ディズニーランドのただお金がかかってるだけのステージやパレードより、何百倍も良かった。
私は改めて花やしきの素晴らしさを実感したと同時に、下町に住んでる事をいつも以上に誇らしく感じた。
花やしきを面白いと感じない人とは絶対友達になれない!
という、「花やしき友達判別バロメーター」が私の中で生まれたぐらい、花やしきを愛しく感じた。
花やしきは何があっても永久に絶対あのままで残っていて欲しい。
もし「花やしきを守ろう!」とか「花やしきを推進しよう!」などの会があったら、私は率先して参加したい。
もしなかった場合、私が立ち上げてもいいかも。とまで思った。
そこまで私の思いは熱くて真剣なのだ。
もちろんマミーと梅干し君も大喜びしていた。
マミーと梅干し君のお陰で再び花やしきに行く事が出来た。
2人に感謝だ。
マミーと梅干し君よ永遠に!
そして花やしきよ永遠に!