デイリーMoccoly

タヌキくん

道を歩いていたら、左奥の方に何かいる気配が!
ん???何だ???
と左を向いたら、おくーの方に何かいた!
ん???何だ?何だ?
と近寄ってみると・・・
タヌキくんだった。(写真参照)
スゴイとこに挟まっている。
ややお疲れ気味だが、特別嫌がっている様子もない。
健気というか、偉いというか、こんな人目に触れないとこでもしっかり存在していて、何だか尊い。
この時、母レイコも一緒に歩いていたが、レイコは全くタヌキくんの存在に気付かなかった。

コレを発見できるのはよっちゃん(←こう呼ばれている)しかいない!

と力強く言われた。
そうかな・・・?
私はすぐ気配を感じんだけど。
てことはこのタヌキくん、この前を通る人にしか気付かれないのか・・・?
てことは、ここに住む住人しか存在を知らない可能性がある。
なんか可哀想だなァ・・・。
なかなかの存在感だし、いいキャラなのに。

でもこんな事って、よくある事だ。
何かに秀でているのにその才能が埋もれてしまっている人。
それどころか、その人と比べたら大したことない人の方が世の中で認められて大人気だったりする・・・。
という事は五万とある。
でも大丈夫!
風の時代」到来で、今後はそんな埋もれていた人々が大活躍できる!
普通だったら絶対に発見不可能なこのタヌキくんを現に私が発見したという事は、
埋もれてる人を発掘する人というのも、これからたくさん出てくるという事だ。

よし!私がこのタヌキくんの為に人肌脱ごう!

「このタヌキくんを発見できたら、自分の埋もれていた才能が誰かに発見され活躍できる☆」

というジンクスを私がばらまこう!
それが流行したら、タヌキくんは一躍人気者になる。

タヌキくん。
これからは君の時代だ!

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