デイリーMoccoly

Q&A

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この写真をご覧頂きたい。
これはあるファミリーレストランの出入り口に貼ってあったお客様の声とお店側からの返事だ。
子どもがハンバーグが食べられないというかなり個人的かつどうでもいい意見に店側は丁寧に返事をしている。
がっ!なんとこのファミレス、ハンバーグ専門店のびっくりドンキーなのだ。
びっくりドンキーに来てハンバーグが食べられないという意見を堂々と提示する客。
一体どういうつもりなのか。
しかもそれに丁寧に答える店も店だ。
狂っている。
ハンバーグが食べられなければ店に来なければいいし、店側はそんな意見は無視するべきだ。
どっちもどっちで似た者同士。
でもこの張り紙をじっくり観察していると、ハンバーグを良く知る専門店に対して、子どもがハンバーグを食べられるようになるにはどうしたらいいのですか?
という悩みを相談しているようにも見える。
もしこの場合、店側の丁寧な答えは全く的を得ていない事になる。
いずれにしてもこのQ&Aの紙が目立たない上の方に貼られていた事から、店側も少なからず反抗心を抱いている事が伺える。

Q 子どもがハンバーグを食べられません。

この質問に対しての答えは

A そうですか。

これで充分だ。

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