デイリーMoccoly

21世紀のトイレ

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羽田空港のトイレの個室にテレビが付いていた。
ついにトイレにテレビが付く時代になってしまったのだ…。
ほとんど宣伝用のCMだが、そこまでして宣伝したいのだろうか?
というか、用を足す時までテレビを観たいか?
洋式が登場し、便器が温かくなったり、ウォシュレットになったり、自動で水が流れたり。。。。
今までめまぐるしく進化するトイレに、私はいちいちビックリしていた。
そしていちいち、こんなシステム本当に必要か?
と疑問に感じてきた。
しかし今となっては、便利に体が慣れてきてそれが普通になってきてしまった。
そんな矢先にテレビが登場したのだ。
これは、「はばかり」や「厠」と呼ばれていた時代からは考えられない事態だ。
一回全てをチャラにして、もう一度本当に必要な物は一体何なのか?という事を、真剣に考えた方がいいと思う。

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