デイリーMoccoly

いらないものシリーズその1

100208_1502?01.jpg

世の中エコだエコだと騒いでいるわりには物が溢れ、便利になりすぎている。
もっと江戸時代のような、理にかなった合理的な生活を心掛けるべきだ。
というような訳で、私が世の中に必要がない!と思う物を気付いた時に少しずつご紹介しようと思う。
1回目の今日は駅の公衆トイレで最近増えている「自動洗浄機」だ。
便器から離れる人をセンサーがキャッチして自動的に水が流れるのだが、ちょっと動いただけでもすぐ水が流れ、私は昨日本当に流す以外で4回も無駄に水を流してしまった。
しかも本当に流す時にセンサーは反応せず、機械に手を近付けてこちらからセンサーを反応させ流した。
これは非常に反エコだ。
そもそも何故自動にしようと思ったのだろう?
体が不自由な方やお年寄りを配慮してだろうか?
だったら尚更水は流れ続ける。
体が不自由な方やお年寄りは通常の人より動作がゆっくりだからセンサーはキャッチしまくるだろう。
では、レバーをつかむのが衛生的に良くないからだろうか?
なんて、トイレに入ってる時点でもう衛生的に良くないから、最後に手をちゃんと洗えばいい。
この他にも個室にテレビとか、エチケット音とか、自動で便器のふたが開くやつとか、水道やハンドソープが自動で出るやつとか、空気で手を乾かすやつとかも全然いらない。
何をそんなに自動にしようとしているのか。
自動は電気代がかかるわりに効率が悪い。
小さい頃ぼっとん便所に落ちた私に、今のトイレを理解しろと言われても到底無理だ。
だだひとつ言える事は、もう落ちないようになって良かった。
と言う事だけだ。

ページの先頭へ戻る