2011年6月6日 月曜日 0:00 更新
南三陸町その1

5/27(金)は津波被害が大きかった南三陸町の避難所に行った。
今回南三陸町に行くきっかけになったのは、高校時代の保健の先生“きよみ”。
東北に行く1週間くらい前、新聞にきよみに凄く似た人が載っていた。
あれ?これきよみだよね?
と良く見てみると、やっぱりきよみだった。
記事には南三陸町で働くきよみの様子が記載されていた。
えっ!何で東北にいるの!?
しかも何できよみが取り上げられてるの!?
とびっくりしたが、もしかして今回きよみに会えるかも!
と思い、すぐにきよみの連絡先を調べ連絡を取った。
きよみとはすぐに連絡がつき、電話で久しぶりにお互いの声を聞いて喜び合った。
きよみは現在都立校で働いているが、この震災で東北から募集がかかり、家族にも相談せず東北行きを即決して、今南三陸町の志津川高校に助っ人先生として働いているらしい。
でも志津川高校は避難所になっている為、勤務先は登米市にある上沼高校。
そこに、間借りで授業を再開した志津川高校が、南三陸町からチャーターバスで通学して来ているらしい。
何だかややこしい事になっているが、とにかく会いに行きたい!
そこで、東北前半お世話になる奥野さんに相談を持ちかけた。
すると、かなり距離があるにもかかわらず、快く登米市行きを了解してくれた。
有難い!
きよみに会える!
ヤッター!
と喜んでいると、後日きよみから、南三陸町の避難所になっている志津川高校に是非ダンスをしに行って欲しいとの連絡がきた。
そんなこんなで南三陸町に行く事になったのだ。
つづく
※再会を喜ぶきよみと私。