デイリーMoccoly

謎の親子その2

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北千住で遭遇した謎の親子。(謎の親子その1参照)
いきなり写真を撮られた訳だが、今度はいつの間にか息子とお母さんが入れ替わり、またも何故かお母さんとのツーショット写真を息子に撮られた。
私一人のショット、息子とのツーショット、お母さんとのツーショット。
その間ほんの数秒。
あれよあれよと言う間に凄い事になってしまった!

その後お母さんに是非友達になって下さい!と懇願された。
えっ?友達ってそんな感じで作るの?
なんて考えていたら、電話番号を交換したいからと、携帯を出してきた。
あなたの電話番号を今から入力しますから教えて下さい。
って、控え目な出で立ちとは裏腹にやることは超強引!
どこに住んでいるのか聞いてみると、田舎です。と言ったので、連絡先を交換しても滅多に会えないのでまたここでお会いしましょう。
私はやんわりとお断りしたが、その後もしつこく番号を懇願された。
いよいよこれはヤバいパターンだ!と思ったので、ではまた会いましょう!
と切り上げた。

その後、この話を知り合いにしたところ、なんと
知り合いはその親子の事を知っていた。
とは言っても実際会った訳ではなく、一時この親子のネタがネットで話題になり、度々その記事を読んでいたらしい。
記事の内容を詳しく聞いてみると、気持ちが悪いからすぐに逃げたとか、悪意は感じられないだけに何だか嫌だとか、そんな感想が寄せられていたようだ。
私のように息子から結婚してるか?や、お母さんから友達になって下さい。などと言われた人はいなかったようだ。
親子は北千住や松戸といった常磐線沿線に出没しているらしいので、絶対また遭遇するに違いないだろ。
というかもう一度遭遇してみたい。
二度目はどんな態度になるのか見てみたいのだ。
おもしろ好きの私として非常に興味がある。

謎の親子に唯一気に入られた私。
誇りに思おう!

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