デイリーMoccoly

うなぎちまき

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うなぎはちまきではなく、うなぎちまき。
うなぎのはちまきだったら頭に巻けない。

という事で、松本に到着して打ち合わせをする方と合流して連れて行って頂いたのが、うなぎちまきがある「桜家」。
正確には「うなぎ笹むし」。
もち米の中にうなぎを入れて笹で巻いて蒸した料理だ。
うなぎはうな丼でもひつまぶしでもなく断固としてうな重な私だが、これは面白そうなので早速注文。

出てきたうなぎちまきは見た目普通のちまき。
当たり前だが、この時点でうなぎは全く見えない。
笹をはがして一口食べてみると中からうなぎ登場!
やっとうなぎに会えた。
うなぎよ、こんにちは。

味はなかなかにうまい。
付け合わせのミョウガと蓮根の酢漬けが更に食欲を増進させる。
しかしもち米だからお腹にたまりそうな予感。
美味しいからって調子に乗って食べてると、後から大変な事になるに違いない。
でも美味しいからパクパク食べた。
そして案の定後半辛くなってきた。
最後はうなぎだけ食べて、もち米は少し残した。
それでも夕方までお腹は膨れていた。

恐るべしもち米!
日本人の食文化を改めて認識したと同時に、うなぎちまきをなめてはいけないと肝に命じた。

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