デイリーMoccoly

25年ぶりの快適

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毎年夏はすぐに40℃以上になる私の部屋。
今までほとんどエアコンを使わず扇風機のみで乗り越えてきたが、年々気温が上昇していると共に自分も年を重ね、体力的に厳しくなったので、ついにエアコンを新しく変えた!
引っ越して以来変えてないから、えっと。。。。約25年ぶり!

超画期的!
そしたら機能がいろいろ付いててビックリした。
エコ運転はもちろんの事、プラズマクラスターイオンが出たり、扇風機モードや衣類乾燥があったり、温度と湿度をみはる機能があったり、お掃除機能があったり、もう至れり尽くせり過ぎて、使いこなせない。
一般的には当たり前の機能かもしれないが、今までエアコンに全く興味がなかったので、こんなに進化していたなんて全然知らなかった。
これならエアコンの風が苦手な私でも、冷えすぎないように調整出来る。
毎年夏は寝る以外あまり自分の部屋に入る事がなかったが、今年は自分の部屋に入り浸りそうだ。

しかし快適になればなるほど、人間こんな快適になっていいのだろうか?
という疑問がわいてくる。
彼に愛されてこんな幸せでいいのかしら?
という、恋愛初期の浮き立った乙女心に似た疑問。
この快適を知ってしまったら、もう元には戻れない。
洗濯機にしても、冷蔵庫にしても、家電無しではもはや生きていけなくなっている私達。
そして彼氏がいないともはや生きていけない乙女達。
ピーーーーーーンチ!
生産者は快適の追及ばかりに頭を使い、消費者はその快適ぶりにカラダを動かさなくなっている。
果たしてこれでいいのか!

ハイ。。。。これでいいです。
だって私の部屋はさっき43℃だったのだから。
エアコン使わせて頂きます。

ってその前に、いつからエアコンという名称になったのかなァ。

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