デイリーMoccoly

渋谷109のレストランの店頭で「109サブレ」というのを発見した。
必要以上に分厚いサブレに、これまた必要以上に大きく書かれた109の文字。
その大胆不敵で大雑把なデザインに一瞬ギョ！っとしながらまわりも良く見てみると「109レーズンサンド」や、その他いろんな種類のオリジナルお菓子が堂々と販売されていた。
どう見てもあまり良く考えないで勢いのみで作ってしまった感が伺え、お菓子達からは哀愁が漂い何だか切ない気分になった。
えっ？サブレの味を2種類出してお客様に選択出来るように配慮しましたって？
なるほど。なるほど。じゃあどっちの味にしようかなァ……って、そんな事ではない！
一体何を血迷ったのか109！
ある意味画期的だが、109という文字をつければギャル達は皆有り難がって購入するとでも思ったのだろうか。
確かに109はギャル達の聖地だが、もしこれを真剣に作ったのならばそれはちょっと笑えない。
きっと遊びで作ったのだろう。
というか是非そうあって欲しい！
どうせ遊びで作ったのならばこの際何でもアリって事で、109まんじゅう、109煎餅、109どら焼き、109もなかなど、和菓子も是非出して頂きたい。
そこまでいけば、笑える境地に達する。
次回行った時に和菓子コーナーが設置されている事を願う！
109サブレに幸あれ！