デイリーMoccoly

盛岡ライブで嬉しビックリ!

今年の8月ブルースハープの八木のぶおさんと函館に行った時に出会ったパーカッションの小田桐陽一さん。
カリンバやミルトーンなど普段あまりお目にかかれない楽器を自由自在に操り素敵な音色を醸し出すお方。
函館で一緒にステージをやらせて頂き意気投合!
そして先月小田桐さんの盛岡ライブにゲスト出演させて頂いた。

出番前に小田桐さんが、八木さんに2人でライブをする旨をメイルした。
八木さん寂しがるかなァ。うふふふふっ☆
と、ちょっと上から目線で話ていたら、突然八木さんがお店に登場!
キャーーーーーーーッ!
ってゆうか、なんでーーーーっ!
超嬉しビックリ!
2日後に同じ店でライブをする八木さんは、一足先に盛岡に到着していたようで、わざわざ遊びに来てくれたのだ。
なんという優しさ!
私と小田桐さんはもちろんの事、お店のマスターや主催者など全員が超感激。
すでにワインを飲んで酔っ払っていると言う八木さんだったが、急遽1曲参加してもらい函館以来の3人でのライブとなった。
そのライブがとてつもなく楽しかった。
そして酔っ払っていたせいか、アンコールでは八木さんが踊りながらステージに登場!
なんという決定的瞬間!
終了後、八木さんは何故踊ったのか分からない。踊るつもりは全くなかった。
と言っていた。
それって超自然体の本来あるべき姿だ。
ライブは大いに盛り上がり、打ち上げも大いに騒いで盛岡ライブは無事終了。

八木さんにしても小田桐さんにしても音に愛が溢れ出ていて、2人の音で踊るのは本当に気持ちが良かった。
まるでリラクゼーション。
踊っている時も踊った後も翌日も、どの場面でもカラダが清々しかった。

しかし八木さんって本当に凄い人物だ。
八木さんのような魂レベルになるには私はあと何回生まれ変わればいいのだろうか。。。。。
と考えた時、母レイコが突然、

私はハイジのおじいさんを目指している。

と言った事を思い出した。
余計な発言や余計な行動のみで出来ているレイコが、寡黙だがたまに話す一言一言が深く、宇宙より大きな愛情で全ての人を静かに包み込むようなハイジのおじいさんになれる訳がない。
私はギャハハハー!と大笑いし、そりゃ絶対無理だね。
何度生まれ変わっても無理無理!アホかっ!
と散々レイコをバカにした。
しかし。。。。八木さんみたくなりたいと思っている私は、ハイジのおじいさんになりたいと思っているレイコと同じだ。

やっぱり親子だなァ。
何だかガックリ力が抜けた。。。。

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