デイリーMoccoly

実は20年以上前にアフリカンダンスの師匠 “バドゥ” から、コートジボワール産のジャンベをもらった。
少し小ぶりで私サイズ。
しかもめちゃくちゃイイ音！
なのでNYから持ち帰って、しばらく叩いていた。
しかしいつの間にかすっかり叩かなくなって、バドゥ(ジャンベの名前にした)に虫が湧いてしまい、
これでは可哀想だ・・・という事でいろんな人に貸して叩いてもらっていた。
あれから何年経っただろうか。
井荻のアフリカンダンスクラスの前にやっているナラピン(奈良大介)のタイコクラスを見て、
猛烈に叩きたくなってきた。
そうだ！バドゥを叩こう！
急に思い立った。
そしてバドゥを呼び寄せた。
久しぶりの再会。
感無量になった。
お待たせ！
これからはまた私が叩くからよろしくね！
と挨拶をしながらバドゥを叩くと相変わらず超イイ音！
しかも最後に貸していた方が、ジンベのヘッドカバーとストラップをアフリカンプリントで作ってくれていた。
「VADO」という名前のアップリケ付きで！
更に立派なジンベケースにも入れてくれていた。　
バドゥみんなから愛されてたんだねー。
泣きそうになった。

今年からジャンベ再開します！