デイリーMoccoly

ギリギリのライン

昨年、亀有から電車で30分弱くらいの場所に温泉ホテルを発見した!
綺麗でリーズナブルな価格で駅前にあってとても便利。
そしてなによりお湯がいい。
年末に宿泊して気に入ったので、それから月1度のペースで母レイコと宿泊している。
レイコとは時々Moccolyブランドの商品を一緒に製作したりしているが、1日中ずっと一緒にいるのはかなり苦痛。
数時間会っているだけで、レイコオーラでお腹いっぱいになって物凄い疲れるからだ。
レイコもそんな私のキモチを知っている。
そしてマジでウザがる娘を見て何故か物凄く喜んでいる。
そう、変態なのだ。
家族でもいろんなカタチがあると思うが、うちは昔からレイコも父セイイチもそれぞれが超独立型個人行動なので、“家族団らん”とか“家族の絆”とかそういうのからかけ離れている。
3人で一緒に暮らしていた時も、家族という感覚はなく、家をシェアしている感覚だった。
共働きだったこともあり、小さい頃から生活パターンも食事もバラバラだったし、つい数年前まで私は父セイイチの携帯番号を知らなかったくらいだ。
メイルアドレスは未だに知らない。
3人してガラケーだから、もちろんラインなんてやっていない。
そんな感じなので、レイコとの月1回の温泉は何となく親孝行している感じがするのだ。
そもそも自分が行きたいからレイコがいなくても行くのだが、2人の方が安いので誘うと行くと言う。
レイコもここのお湯を気に入っていて、毎回満足しているらしい。
でも私はこの1泊だけでかなりお腹いっぱいになっている。
これ以上はムリ。
これが一緒にいれるギリギリのライン。
ギリギリガールズ母レイコに幸あれ!

※写真は母レイコがホテルで満喫している様子

ページの先頭へ戻る