すーちゃん哲学
北海道ツアー中のライブの待ち時間にフラっと行った本屋で見つけた『す―ちゃん』。
アラフォー、金無し、男無しの平凡な女子の4コマ風文庫漫画。
何気に手に取りパラパラ見るとザワザワ妙な魅力を感じ、これは買わねば！という思いに駆られた。
すぐさま購入し読んでみると、これが物凄く奥深くてビックリ！
シンプルで可愛らしいイラストなのだが、だからこそ内容がストレートに胸に突き刺さる。
ちょっとした哲学を感じた。
あっという間に読み終えたが、何度も読み返した。
それでもす―ちゃんが気になって気になって仕方なくなってきてしまったので、
ちょっと調べてみると続編が数冊出でいるようだった。
早く読みたーーーい！と思い、札幌で続編3冊を購入しホテルで一気に読んだ。
う～ん。。。やはり人生哲学だ。
どんどん奥深さが増してきて、私は完全にす―ちゃんシリーズにハマってしまった。
私が言うのも大変に失礼だが、作者は非常にセンスがいい。
そしてしっかり生きている。
独り身のアラフォー女子って見た目、活発でサバサバした雰囲気で強そうだが実はわりとナイーブ。
だからって誰かに甘えたりは絶対出来ない。
もちろん男に甘えようなんて考えた事すらない。
だから独り身なのだが。。。。。
とにかくガシガシ働いて自分で自分を守っていくしか生きる道はない！と考えて常に見えない何かと戦っている。
そのオ―ラが出ちゃう人とうまくオブラ―トに包める人がいるが、根底は大体同じだ。
あとはいずれ結婚したいかしたくないかによって今後の方向性が若干変わる。
あ、度々このデリモコに登場してる同級生のダサいまこっちゃんは例外だけど。。。。
今のとこ私は結婚する予定無し。
だから死ぬ時は旦那も子供もいなくて独りだろうなァと思いきや、何故か死ぬ間際の私のベッドのまわりには
超イケメンの若者達がいるシ―ンがいつもハッキリ目に浮かぶ。
しかも場所は日本以外。
私の老後はどこか遠いい異国の地でいろんな国のイケメン達がお世話してくれている。
という事になっている。キヒヒのヒ♬
これはかなり楽しいぞ！
その為には体力とお金が必要だ。
今から体力維持と貯金をしなくては！
愉快な老後を送る為、愉快に踊って稼ぐべし！
待ってろよ！世界のイケメン達！
って、まだ生まれてないな。。。。。
