デイリーMoccoly

東京都女子体育連盟 全国ダンス・表現運動授業研究会
【秋企画 ダンス・表現運動研修会】
での講師、無事終了。
今回も恩師のりこと2人で。
と言っても、のりこがメイン講師で私はサブ。
前回の日本女子体育連盟のサマーセミナーでは、タイコの生演奏付きだったが、
今回は音源使用。
それでも参加された先生方のパワフルな動きっぷりと、
ダイナミックな創作作品には目を見張るものがあった。
体育の先生達ってなんであんな元気なのだろうか？
動かなくでいい時も常に動いている。
まるでエネルギーが有り余っているチビッコのようだ。
多分人生の大半は余計な動作な気がする。
でもそれが大事な原動力なんだろなァ。
極力睡眠や横になってジッとする事に命をかけている私とは正反対。
人間にもいろんな生態系があるもんだ。

終了後に着替えている時、たまたま隣に居合わせた先生との会話が哲学的だった。

私「体育の先生の世界って何だか未知なる凄い世界ですね～」

先生「そう！いい世界なの！とってもいい世界でしょ！」

と少女のような満面の笑みではしゃぎながら「いい世界！」と
断言したその先生は、現役を退いた60代。
後光が差しているかのように光り輝いていてまぶしかった。

いい世界！
いい世界！
いい世界！

その言葉は私のカラダに中にストンと入って全身に広がった。
と同時に、その“いい世界”で講師をさせてもらえた事を光栄に感じた。

世界には人の数だけ世界が存在していて、その世界にちょっとお邪魔すると
面白いし凄い学びになる。
ヨネスケの隣の晩ごはんみたいに、私も巨大しゃもじを持っていろんな世界にお邪魔してみたいもんだ。

↓恩師のりこ と 弟子Moccoly。
「ザ・オンシデッシーズ」↓

↓ダンスクラスのマッキー(右)も参加