デイリーMoccoly

新春のお買い物

約6年ぶりに自転車を購入。
あちこち探し回った結果、このレモンイエローの「伊江郎」に決定!(仮名。写真参照。)
自転車探しで私の絶対条件は、オートライトだった。
前まで乗っていたチャリがたまたまオートライトでかなり便利だった為、
この6年間ですっかりオートライトの虜になった。
自転車屋に行くとまずオートライトを探す。
何はともあれまずはオートライト!
そう。オートライト命!なのだ。
暗くなったらガシャンと自力でライトを付け、翌日カチッとライトを自力で消す
あの手間がオートライトによって省けるのだ。
しかもライトを付けててもペダルが重くならないなんて、こんなステキな事はない!
良く考えると大した手間でも無いのだが、一度便利を体験するとその便利がもう手
放せなくなる。
人間って一体どこまで物ぐさなのだろうか・・・・。と痛感した。

さてこの伊江郎(仮名)を購入した自転車屋の店長が、とてつもなく優しいお方でビックリ!
世の中にこんなに優しい男子がいたのか!と思う程。
見た目からして癒される。
笑顔は更に癒される。
この笑顔をずっと見ていたい!
と思った私はいろいろ部品をカスタマイズする事に。
まずハンドルのグリップを握りやすいものにチェンジ!
サドルも座りやすいものにチェンジ!
ペダルも目立つピンクにチェンジ!
その都度店長が優しい笑顔でアドバイスをしてくれたおかげで、自分らしい可愛
いくて乗り心地がいいチャリに大変身。
そして翌日出来上がったチャリを取りに行った際も、店長のきめ細かいチャリ点検にいちいち大感動。
いくら商売だからとはいえ、あんなに丁寧に優しくされたら女子はみんな勘違いする。
でもあの媚びない無償の愛っぷりは人格が素晴らしいからこそであって、
男女の関係でも店長とお客の関係でもどちらも決して下心は無い事が良く分かる。
しかし私は考える。
この店長と付き合ったらどんな感じなのかなァ。
付き合ったら急に人格が豹変したりして!
でもそれもまた面白い。
店長も私もお互いに絶対に選ばないタイプだから案外うまくいくかもなァ。

なんてバカな妄想をしている私に、店長は黙々と出来上がった伊江郎(仮名)の説明をしていた。
タイヤの空気が無くなったら、このお店に来て店長に空気を入れてもらおっと!

これでまた一つ楽しみが増えた。

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