我が人生、寅次郎
北海道ツアーで今回初めて網走に行った。
函館→喜茂別→札幌→網走というツアーだったので、行く先々で何で網走なんですか?
と良く聞かれた。
そうだよね。網走だけめちゃくちゃ離れてるもんね。
網走の主催者とその周りの方々は、昨年鳥取で開催されたチャンポンサミットに網走チャンポンとして
出店されていた「全国ご当地ちゃんぽん連絡協議会」の方。
2日間の飲み会で意気投合し、今回網走に呼んで頂いたのだ。
私のように全国まわっているミュージシャンなどは、だいたい打ち上げなど飲みの席で仕事が決まる事が多いはず。
だから私はいつも打ち上げからが本番だと思っている。
って、そこで何とか仕事を取ろう!と頑張るのではなく、皆さんと交流したり、くだらない話で爆笑したりした
先の繋がりが素敵なのだ。
ちょっと疲れている日でも何故か徐々にテンションが上がり、気付くといつも私は誰よりも宇宙まで打ち上がっている。
まさに打ち上げのお手本のような姿になっているのだ。
そして次の日必ず声がガラガラになっている。
って、このパターン私だけなのか。。。。?
とりあえず打ち上げの爆笑が今回、網走ボディモコップ、知床峠、天国へ続く道、滝、ウニいくら丼(全て写真参照)
などに繋がったのだ。
人と人とのコミュニケーションで私は仕事を繋いでいる。
いろんな土地の方と会って触れて騒いで爆笑して。
その繰り返しの我が人生。
まるで寅さんのようで光栄だ。
あっ、寅さんと言えば、もし私が子供を産む事があれば名前は絶対こう決めている。
男なら『寅次郎』
女なら『りり』 (浅丘ルリ子演じるリリ―から)
あれ?女なら『さくら』だと思った。
って今考えた人は甘い!
私の子供が堅気でどうする!
寅次郎にタメ張れるのはリリ―のみ!
嗚呼、女もつらいよ。
ブハハハハー。