デイリーMoccoly

先日スーパーのエスカレーターでのこと。
お母さんと小学3、4年生くらいの女子が私の前に乗っていた。
その時の会話。

母「◯◯◯ちゃん、すぐに泣いちゃだめだよ！」

女子「・・・・・。」

母「いつもは我慢して、どうしてもって時だけ泣きなさい！」

女子「・・・・・。」

母「涙は女の武器なんだから、いつも泣いてたら武器にならないでしょ！」

女子「・・・・・。」

母「ママもパパに・・・・・された時、泣いたらパパが・・・・・でね。それで・・・・・」

女子「うん。うん。」

おっと！
なかなか凄い教育方針！
パパに対して涙の武器を使った内容までは良く聞き取れなかったが、
実体験を踏まえ女の涙について刻々と語っていた。

という話をとあるお店のマスターに話したら、

目の前で女子に泣かれたらもうお手上げだよー！

と言っていた。
やっぱり女の涙は武器なんだなァ。
私はそんなこと一度も思ったことがない。
急に悲しくなり男子の前で泣いたことはあるが、
相手はただ無表情無言だった。
オロオロした様子もく普通に食事をしていた人もいたなァ。
きっと私が泣いても武器にならないんだろうなァ。
だとしたら私の武器って一体何？
その前に武器なんて必要あるのか？
武器なんて持たず、ラブ＆ピース！
っていうのもお気楽すぎてムズ痒くなるけど・・・。
あ、そう言えばいざって時、私は結構オナラが出てしまう。
盛大にオナラすれば大抵その場のいざこざもどうでも良くなる。
自然体が一番。