デイリーMoccoly

村上ショージの独演会 後編

ワクワク座席で待つ事数分。
お客さんはあまり増えていない中、出ましたー!村上ショージ!
ギャハハハハハハハ~!
出て来ただけで大笑い。
おもしろオーラ大全開!
嗚呼・・・神様に見える。
すると前列のど真ん中に私以上に盛り上がっているおじさんがいた。
他のお客さんとは明らかに違う雰囲気だ。
村上ショージが舞台上からそのお客さんに話掛ける。
どうやら毎回来ている常連さんのようだ。
村上ショージの追っかけをやっているらしい。
おじさんやるなァ。
でもおじさんがおじさんを追っかけるって・・・。
なかなか凄い世界だ。
そうこうしている間に若手のゲスト登場!
えっ!もう登場!全然独演会じゃないじゃん!
若手芸人は知らない人だった。
でもおかげで村上ショージのおもしろオーラが更に際立ち、いかに存在がイケてるかが分かった。
やっぱりこんな人はいないよなァ。
只者じゃない!
なんて思っていたら、あっという間に独演会は終了してしまった。
ほぼ30分若手芸人についての話。
なんじゃこりゃ!
独演会じゃなくて、幕間の若手芸人紹介コーナーじゃん!
でも異次元に迷い込んだような不思議な感覚でそこが新宿である事を忘れた。
私は一体今どこで何をしていたのだろうか・・・。
そんな気持ちで錯乱状態になったと同時に、また観たい!絶対観たい!という欲望が押し寄せて、村上ショージとこの異様な空間に取りつかれた。
もう後戻りは出来ない。
こうなったら行けるとこまでいってしまおうか・・・。
そんな考えが脳裏によぎったその時、ロビーであの追っかけのおじさんがファン仲間と挨拶している光景を見た。

どうも~お疲れ様でした~!
今日も良かったですね!
次回もまた必ず来て下さいよ。
ここで会いましょう!
あ、今日の打ち上げどうします?

行けるとこまで行ったら、私は近い将来確実にこのメンバーに入る事になる。
いくらなんでもそんな勇気は無い・・・。
ファンまでもが只者じゃないなんてちょっと危険過ぎる。
でももっともっと村上ショージを観たい!というスイッチが入ってしまった。
とにかく頻繁に観たいのだ。

今後私はどうなってしまうのだろうか・・・・。

20121028_shoji_2
ページの先頭へ戻る