デイリーMoccoly

のりこ師匠

高校のダンス部顧問「のりこ」。
私のダンスの師匠だ。
このお方がいなければ、私はダンスをやっていない。
私の人生にとって物凄く重要な人物だ。
もちろん高校卒業後も、時々会って呑んだり、振付の意見をもらったり、一緒にレッスンしたりと、ずっと繋がっている。
そんなのりこと先日久しぶりに再会した。
せっかくだから今私が密かに企てているソロ作品についてちょっと相談してみると、
「で、その作品で結局何がしたい訳?オチになる着地点はどこ?」
と言われた。
その瞬間、高校の頃よくのりこと話し合った体育教官室の風景が瞬時に蘇えった。
あれ?今の言葉って、高校の時に良く言われてた事と全く同じじゃん!
ガチョーーーーーン!
私って25年前から何も変わってない!
成長してない!
ギャハハハハー!
こりゃヤバい!
笑うしかない!
ギャハハハハー!
っていうか、やっぱのりこスゲーなァ。
私は一生かかってものりこを超えられないだろう。
そして私の暴走する創作をうまくコントロールし、ダンスを最大限に引き出せるのはやっぱりのりこしかいない!

素晴らしき師匠のりこと成長なき私に乾杯!

ページの先頭へ戻る